こんにちは、北の快適工房代表木下勝寿です。

11月となり日ごとに秋が深まって、空気がすっかり冬の気配をまとうようになってきました。
北海道は朝晩の冷え込みが強くなり始め、暖房をつける家庭も一気に増える時期です。

さて、少し前ですが北の快適工房の札幌本社オフィスに社内カフェが誕生しました。
元々会議室や休憩スペースとしていたエリアを改装し、テーブルや椅子をおしゃれでくつろぎやすいものに変えたほか、スタッフが無料で利用できるコーヒーがメインの自動販売機を設置しました。
オープンから数ヵ月が経ちましたが、温かみのあるカフェスペースはスタッフからの評判も上々のようです。
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↑カフェの一角

もう一つの拠点である東京本社オフィスには一足先に社内バーがオープンしていたのですが(もちろん社内バーとはいえ、飲酒は終業後のみと厳格に決められています。)、今回は「札幌本社にもスタッフが交流できる場が欲しい」「ほっと一息つける休憩スペースが欲しい」という要望を受け、札幌オフィスも改装することに。

カフェのオープンに向けては、人事総務のメンバーがタイトなスケジュールの中、怒涛のスピードで準備を進めてくれました。
しかも、家具の入れ替えやレイアウト変更だけではなく、せっかくならいろいろとやろう!ということで、オープンイベントの計画やスタッフへの告知ポスターの作成、カフェサインの制作など、オープンまで1ヵ月しかなかったのにもかかわらずメンバー総出で大量のタスクをこなしてくれました。
カフェサインは生成AIで何種類もデザインを作成し、満足のいくものに仕上がったそうです。
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↑実際にできあがったカフェサイン

オープンイベントではあれこれと考えた結果、社内部活の一つであるスイーツ部に「コーヒーに合うスイーツ」を教えてもらい、おすすめの3種類をスタッフの人数分用意することに。
オープン当日にはコーヒーを片手にどれにしようかと楽しげな声が響き、全員が大満足の結果となりました。
 
今ではスタッフたちが所属部署に関係なく話を弾ませることも増え、さらに部活動の活動スペースとしても利用されるようになったことから、よりスタッフ間の交流も気軽で活発になったように思います。

今後も観葉植物を増やしたり、細かな備品や小物をカフェの雰囲気に合うものに入れ替えていったり、より居心地の良い空間を目指してアップデートしていく予定です。

現在はリモートワークをするスタッフも一定数いるため、スタッフ同士のコミュニケーションが課題となっていますが、イベント以外にも気軽に交流ができる雰囲気づくりというのはできると思いますので、引き続きスタッフが気持ち良く働ける環境を整えていきたいと思います。

したっけ( 北海道では「それじゃあ」のことを「したっけ」といいます。)、来月もお手紙を書かせていただきますね。

北の快適工房    
代表取締役 木下勝寿