こんにちは、北の快適工房代表木下勝寿です。

地域によっては寒さも緩み始め、
春の訪れを感じるところもあるでしょうか。
2月の北海道は
一年の中でも最も寒さが厳しい時期。
道路脇には雪が高く積まれ、外出する際は、
手袋やマフラーが欠かせません。

さて、ステイホームや
ソーシャルディスタンスといった対策により、
さまざまなものが「リモート」で
行われるようになりました。
リモートワーク(テレワーク)や
リモート飲み会、リモート帰省など、
特に年末年始にはリモートを活用して
団欒の時間を過ごした方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

相手が遠方にいても
距離を感じることなくやりとりができるため、
以前よりも交流が増えた方も
多いかもしれませんね。
shutterstock_522641350

最近では
おうちで過ごす時間を有効に使おうと、
リモートでの習い事や、
映画・ライブの鑑賞会、
旅行まで登場するなど、すごいスピードで
進化してきているように思います。

また、すべてが手探りだった昨年とは違い、
感染予防のための対策も習慣化し、
それぞれの過ごし方も
多様化してきたように感じます。

弊社では2ヵ月に一度、
スタッフ同士の交流を深めるために
親睦会を行っていたのですが、
しばらくその開催も見合わせていました。
しかし、昨年後半から
初めてリモートでの開催を導入。
ほとんどのスタッフが
自宅から参加をしました。

お互いに画面越しでの交流となりましたが、
リモートならではの自由度の高さもあり、
十分に楽しむことが
できたのではと思っています。

また、子供がいるスタッフは
今まで参加が難しい場合も多かったのですが、
リモートの場合は自宅から参加ができるため、
そういったスタッフも
多くが参加してくれました。

そして、進行役のスタッフが
しっかりと準備をしてくれたおかげもあり、
昨年末は大盛り上がりで
親睦会を終えることができました。

今年は再び、直接会場に集まって
開催することができればとも
思っていましたが、
これまでの形にこだわらず、
スタッフ全員が参加できる
新しい形があってもいいのかもしれません。

ほかにもリモートといえば、
私は基本的にどこにいてもZoom
(会議やミーティングを
オンラインで行なえるビデオツール)
を通じて社内メンバーと
会議や打ち合わせを行っています。

その結果、私が東京支社に行っても
Zoomで大半のやりとりを行っており、
結果的に東京支社のスタッフと
直接会話をする機会がほとんどありません。

最近は面と向かって
コミュニケーションを取ることも減ったため、
少し寂しいなぁと思うこともあります。

年末年始の慌ただしさが過ぎ、
ほっとしたのもつかの間、
4月には新学期や新生活が控えているため、
すぐに忙しくなるという方も
いるのではないでしょうか。
まだまだ寒さの厳しい地域も
多いかと思いますので、
皆様も引き続き
体調には気を付けてお過ごしください。

したっけ( 北海道では「それじゃあ」
のことを「したっけ」といいます。)、
来月もお手紙を書かせていただきますね。


北の快適工房    
代表取締役 木下勝寿